東京に生まれる。1959年から２年間ブラジルに滞在。
「ルイジンニョ少年 ブラジルを訪ねて」で作家デビュー。
85年、代表作「魔女の宅急便」を刊行、野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオーナリスト文学賞受賞。
アニメーション化、舞台化、実写映画化された。
著書に「小さいおばけシリーズ」「ズボン船長の話」「トンネルの森」「キキとジジ」。
00年に紫綬褒章。14年に旭日章受賞。2018年には国際アンデルセン賞作家賞を受賞。
2004年神戸大学院在学中に劇団四季オーディションに合格、入団。「ライオンキング」「美女と野獣」「ジョン万次郎の夢」等に出演。全国各地で様々なジャンルでの総合演出、振付を行う。2012年の初演より5年間上演を続けたミュージカル「ズボン船長」（原作「ズボン船長の話」角野栄子著）でも脚本・演出・振付を務める。アークスインターナショナル株式会社代表取締役。
作編曲家・ミュージカル俳優。オックスフォード大学数学科を卒業後ギルドホール音楽院にて作曲を学ぶ。2002～2008年まで劇団四季。ライオンキング、マンマ・ミーア！などに出演。退団後は作曲家としてミュージカルの他、サンリオピューロランドをはじめ全国のテーマパークのキャラクターショー、パレードの作編曲を手がける。2012年の初演より5年間上演を続けたミュージカル「ズボン船長」でも作詞作曲、音楽監督を務める。